麻雀 LIVINGのマナーについて
麻雀 LIVINGでは、交流のない方と同卓して麻雀をすることもあります。友人の交流とは違い、思わぬ行為によって相手の気分を害することもあります。堅苦しいかと思いますが、マナーを守っていただき、皆様が楽しい時間を共有できることを願っています。
基本的マナー
人格や打牌に関して誹謗中傷をしないで下さい。
マナー違反を厳しく注意しすぎないでください。
席決めとはじまり
1.東・南・西・北を混ぜた人が最後に取ってください。座席を決めてからお手洗い等、席を外してください。どうしても席を外さなくてはならず、3人で席決めする時は北を抜いて牌を取ってください。
2.始まったときは「よろしくお願いします」とあいさつしてください。
牌の取出し
1.牌が出てきたときに、上から井桁の形になるように山を少し前に出してください。
2.牌を取り出すのは親の役目とします。牌を分けるのは善意ですので、強要しないでください。
3.牌山は自分の列が自分の責任において管理するので、他の方の牌山を触らないようにしてください。
4.親は全ての人が13枚を確認してから打牌ください。あがり放棄となることがあります。
ツモ&打牌
1.先ヅモは禁止です。先ヅモをした方をチョンボとすることがあります。
2.捨てた牌は卓に接地した段階で変更することができません。
3.過剰に私語、打牌に関する独り言をいうことは三味線の要素があるため謹んでください。
発声
発声はきちんと行ってください。また、副露時「ちょっと待った」などの決まった発声以外の言葉を使って進行を止めてはいけません。その行為を行った場合はあがり放棄となることがあります。
リーチ
リーチ後、宣言は取り消すことができません。
打牌の前に限り、取り消してあがり放棄を認めます。
和了時
1.ツモはしっかり発生し、上がり牌を自分の手配と分け、河の側に置かないようにしてください。
くっつけてしまった場合は、待ちによる加符(例えば単騎待ちの2符やピンフの上がり役)が認められないことがあります。
また、ロン牌は手元に持ってこないようにしてください。
2.和了時、点棒の支払いは全員が確認してください。
点棒は投げずに相手の手前においてください。
3.誤申告があっても牌を崩したら、さかのぼって修正することはできません。
ですので点棒を払うまで手牌や河を崩さないでください。確認できないとチョンボとなることがあります。
ゲーム終了時
1.成績の確認は全員で行ってください。
2.点数の確認を終えるまで点棒を戻すことは行わないこと。
3.点棒を各自が戻し、「ありがとうございました」と言って半荘を終了してください。
裁定
ゲームの裁定は4人による同意が優先され、同意が取れない場合は立会人の裁定に従ってください。